それでは、
決定している
メインキーワード
サブキーワードを
使って、
記事タイトルを決めていきましょう。
タイトルはこのように決定しました。
入学祝いのお返しは必要?両親や親戚にはどうする?
金額は?(28文字)
昔はGoogleでも32文字まで表示されると言われま
したが最近では28文字までの表示がおおくなった
ため、なるべく28文字以内で、29~32文字目は予
備ゾーンとしています。
なるべく28文字以内のところに「何が書いてある
かがわかる」ようにしていくと良いでしょう。
今回のキーワードとタイトルの関係をみると
1項:「入学祝い お返し 必要」(メインキーワード)
2項:「入学祝い お返し 両親」(サブキーワード1)
3項:「入学祝い お返し 金額」(サブキーワード2)
入学祝いのお返しは必要?両親や親戚にはどうする?
① ②
金額は?
③
記事タイトルは、1項・2項・3項のキーワードを順番
にあてはめていったたけです。
それで、ここでのタイトル設定時のポイントとしては
・メインキーワード&サブキーワードのサジェスト
フレーズ(言葉順)にする。
・1項から3項で記事を書いた順番通りでタイトル
をつける。
・同一のキーワードを出来る限り入れない
(例、入学祝い お返し)
・サジェストフレーズをバラさない
(メインキーワード)
この4点に気をつけていきましょう。
それぞれのこうもくについて、「どういうことなのか」
を説明しますね。
◆メインキーワード&サブキーワードのサジェストフ
レーズ(言葉順)にする。
今回のタイトルは、
入学祝いのお返しは必要?両親や親戚にはどうする?
金額は?です。
メインキーワード:入学祝い お返し 必要
この、1.入学祝い 2.お返し 3.必要という並び順
に対して
入学祝いのお返しは必要?
といった具合に、文章にする際にもキーワードの
並び順をくずさずタイトルを組み立てています。
【ダメな例】
入学祝いに必要なのかお返しは
このように、キーワードの並び順が変わってシャ
ッフルされているのはNGです。
◆1項から3項で記事を書いた順番通りでタイトル
をつける。
1項:「入学祝い お返し 必要」(メインキーワード)
2項:「入学祝い お返し 両親」(サブキーワード1)
3項:「入学祝い お返し 金額」(サブキーワード2)
と設定しました。
これに対して、
入学祝いのお返しは必要?両親や親戚にはどうする?
金額は?と言う具合に
1項のキーワード→2項のキーワード→3項のキー
ワードという並び順に盛り込んでいます。
【ダメな例】
入学祝いのお返し両親にはどうする?金額はいくら?
本当に必要?という具合に
2項のキーワード→3項のキーワード→1項のキーワ
ードという並び順で盛り込まれている、これは
1項~3項の順番通りのタイトルになっていないの
でNGです。
◆同一のキーワードを出来る限り入れない
今回設定したメインキーワードとサブキーワードは
以下のようになりました。
1項:「入学祝い お返し 必要」(メインキーワード)
2項:「入学祝い お返し 両親」(サブキーワード1)
3項:「入学祝い お返し 金額」(サブキーワード2)
パッと見でわかりますが、「入学祝い お返し」とい
うキーワードは、すべてにおいて「共通」しています。
こういった共通しているキーワードは一つのタイトル
内に何回も重複して入れる必要はありません。
入学祝いのお返しは必要?両親や親戚にはどうする?
金額は?のように、今回設定したタイトルの、
「入学祝い お返し」は登場回数が1回です。
【ダメな例1】
入学祝いのお返しは必要?入学祝いのお返し両親には
どうする?金額は?
→これは「入学祝い お返し」が重複して2回登場して
いるのでNG
【ダメな例2】
入学祝いのお返しは必要?両親や親戚にはどうする?
お返しの金額は?
→これは「お返し」が重複して2回登場しているの
でNG
タイトルを組み立てる時に、内容的におかしいと感じ
るかもしれませんが、そこはうまく考えて組み込んで
下さいね。
◆サジェストフレーズをバラさない
サジェストフレーズをバラさないというのは以下の事
をいいます。
例)
入学祝いの【お返し】は必要?入学祝いのお返し両親
にはどうする?金額は?
上記のタイトルにある、【お返し】といれてしまう
とメインキーワードである「入学祝い お返し 必要」
とした、いわゆる複合キーワードではなく、
「入学祝い」「お返し」「必要」といった、それぞ
れ別のキーワードとGoogleが解釈します。
【 】以外にも、「 」/()/、/!/?/も同様の扱い
となります。
【お返し】と【】で囲んでタイトルを設定をした場
合はアクセスが全く来ないと言う事はありませんが、
例えば
同じキーワードで同レベルのコンテツを書いたブロ
グが2つある場合、タイトルがそれぞれ以下の通り
だったとします。
ブログA
入学祝いのお返しは必要?両親や親戚にはどうする?
金額は?
ブログB
入学祝いの【お返し】は必要?両親や親戚には
どうする?金額は?
この場合、ブログAの方が4語のフレーズに近いと
Googleが認識しますので有利になります。
同じようなタイトル設定に見えますが、この記号
(句読点類)は文の切れ目や文中の意味の切れ目な
どに添える符号ですので、Googleも同じ解釈を
しているのです。
アクセスの需要が多く、ライバルもそこそこいる
イベント系等の記事を書く場合には、大きく順位
が下がってしまう場合等もあります。
また、今回注意事項として取り上げている句読点
等については、最低限のルールとして、メインキ
ーワード(一番左のキーワード)には、句読点をい
れないようにして下さい。
今回のタイトルのように
入学祝いのお返しは必要□両親や親戚にはどう
する□金額は?
のように、別の複合キーワード間でスペースを
入れたり、その他のその他の句読点等を入れた
りする分には問題ありません。
あくまでも「サジェストフレーズの固まりを崩
さないように(バラさないように)」ということ
になります。
ささいな事ではありますが、ここでそのロジッ
クを知ったことをしっかりと頭にインプットし
て、忘れないようにして下さい。
これで、タイトル設定と項見出し設定が完了
しました。
次は記事作成に入っていきましょう。